RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

05
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

目指せ!F1ドライバー!

F1レーサーを目指すレーサーのブログ
<< 2006年03月 鈴鹿クラブマンレース 練習日 | main | 2006年3月31日 鈴鹿フルコース 練習走行 >>
デビュー戦
2006年03月12日 鈴鹿西コース

【曇り時々雨 使用マシン:FJ1600】

デビュー戦。
終にこの日がやってきました。
あまり、いい状態で臨むことが出来なかったため、
まずは、クラッシュせずに完走することが第一の目標です。
最後までミスすることなくきっちりと走りきれれば、
おのずとそれに見合った結果がついてくると
信じて走ることにしました。

午前9時。
10時20分からの予選を前に、
雨が降ってきてしまいました。
辺りに水溜りが出来てしまう程の雨が降ってしまったので、
予選はウェットになると思い、
マシンには、レインタイヤを履かせて準備完了です。
一旦雨が止み、予選が近づくにつれて
少しずつ、乾きはじめていました。
もしかしたら、ドライになるかもしれない
ということもあって、スリックタイヤをもってピットへ。
3分の1位のチームは、レインタイヤを履いていましたが、
うちのチームは、全員レインタイヤで行くことにしました。


予選開始直前、雲がはれて、日が差してきました。
「・・・・ドライかもしれない。」
そんな予感を感じさせながら、
初めての予選スタートです。
ストレートを抜けて130Rを曲がって、西コースショートカットへ。
・・・!!?
路面が乾いている!?
ドライでした。サーキットの裏側は既に乾いていたのです。
すぐに判断して、スリックに変える人、そのままレインタイヤで
タイムを出しにいく人に分かれました。
自分は、レインタイヤのまま走りました。
どんどん路面は乾いてしまいましたが、
レインタイヤにも関わらず、予想以上にグリップしました。
どうやら、古くなってゴムが硬くなってきていたのが、
幸いしたようです。
そのまま最後まで走り、
ベストタイムは・・・1分31秒3で、26番手。
同じチームの方で、TOP争いまでいけるくらい速い方でも、
1分31秒フラットで、25番手だでした。

予選の結果は、スリックタイヤを履いて成功した人、
レインタイヤで失敗した人に分かれ、
その結果、実際には速い人が後の方にいたりして、
速い人と、遅い人が混ざった形になりました。
決勝では、当然速い人が遅い人を追い抜きに行くので、
波乱が予感されました。

決勝までの間も、雨がぱらついてきたり、
止んだりしてどうなるか分からなかったため、
マシンのタイヤははずしたままで待ちました。
時間があったので、別のクラスの決勝レースを観て、
スタートのシグナルの確認、スタート直後の1コーナーへの
進入の状況を確認していました。
そうこうしているうちに、レースの時刻がやってきました。
しかし、不思議と変な緊張感はなく、
わくわくするような、そんな緊張感を感じていました。

レース直前、レース界の先輩である谷さんの情報で、
「ここは雨が降っていないけれど、向こう側ではワイパーが必要なくらい
雨が降っていたよ」という情報を頂きました。
こっちも雨が降るかもしれない。
しかし、まだ路面が濡れてくるほどの雨にはなってきていませんでした。
まずは、スリックタイヤを履いて、スターティンググリッドまで
行って、それから最終決定をすることにしました。
14時40分頃、いざ、決勝レースに向けてコースインです。
まず、一周コースを回ってきてダミーグリッドにつきます。
その一周の間、とにかくタイヤを温めるため車を左右に振ったり、
急加速、急ブレーキを繰り返します。
同時にグリップも確かめていきますが、
冷えた路面、薄っすらと濡れている路面で、
グリップも上がりません。
最終コーナーも湿っていて、ずるずると滑って、
みんな横を向いて走っていました。
結局、1周走ってきたのに全然タイヤがグリップしませんでした。
「これから晴れてくればスリックタイヤが有利かもしれない
・・・でも、今現時点ではレインタイヤが圧倒的に有利。
たった12周のレース。始めの1〜2周で勝負を仕掛けて行こう!」
そう思って、レインタイヤに変更することにしました。
グリッドについたら、すぐにレインタイヤに変更して
もらいました。
30台中、レインタイヤに変えているのは自分だけでしたが、
この時点では、もう迷いはありませんでした。

フォーメーションラップが始まって、
再びタイヤを温めて行きます。
今度は先ほどと違って、みるみるうちにグリップが上がってくるのが
感じ取れました。
「これなら1周目から全開で行ける!」
そう思って、他車の状況を確認していると、
ずるずると滑ってグリップしていないようでした。
「いけるかもしれない!」と思いました。

スターティンググリッドに着いて
・・・・後でグリーンフラッグが振られます。
いよいよスタートです。
シグナルが赤く点灯して・・・消灯と同時にスタート!!
各車いっせいにスタートします!
予想通り、他の車よりグリップが高いようで、
スタートと同時にグングン前へ迫っていきます。
ところが、前の4台が横一列に並んでしまって
前に行くことが出来ません。
一旦その位置につけて、チャンスを伺います。
そのまま130Rを抜けて・・・
次の瞬間1台分のスペースが空きました!
すかさずそこに飛び込んで、
1台、もう1台、もう1台と、
いっきに3台くらいを抜き去りました。
そしてショートカットへ・・・黄旗です。
5〜6台くらいのマシンが外に飛び出していました。
案の定、大波乱のスタートでした。
それを横目に黄旗解除と同時に再び全開にしていきます。
レインタイヤのおかげで、1周目からガンガン攻めて行けます。
デグナーカーブ、ヘアピン、スプーンカーブと
コーナー毎にどんどん前のマシンを抜き去ります!
さらに1周後、スプーンカーブの飛び込みで
「一気に3台抜いた!」と思ったら、
黄旗でした。
誤って抜いてしまった3台のマシンにはコースを譲ります。
(黄旗は追い越し禁止のため、
 そのまま走行を続けるとペナルティとなります。)
さらに、セーフティーカーが入りました。
あまりにも、コースアウトやクラッシュが多かったので、
一旦セーフティーカーが入って、
コースをクリアにします。
この間、幸いにも雨でどんどん路面が濡れてきました。
既に他のマシンは全然グリップしていないようでした。
この時点での順位は11位。
かなり上位まで行ける可能性が見えてきました。
3周後、セーフティーカーが抜けて、再スタート!
再びに全開で走り抜けます。
ここからは夢中で前の車を抜きつづけました。
再スタート直後のショートカットの飛び込みで
一気に2台抜き、さらに続けてデグナーカーブで
もう1台!

ヘアピンを立ち上がって、5速全開、
180km/h以上のスピードから、スプーンカーブに飛び込んで
さらに1台抜き去ります!
一旦前が開けました。
しかし、それも半周のうちに前に追いつきます。
再びスプーンカーブ。迷わず前の車のインを差して
抜いていきます。
さらに数週のうちに、ショートカットの進入、立ち上がり、
ヘアピンの進入で1台ずつ抜き去ります。
まさにごぼう抜きです。

そのまま走り続けて、130Rを抜け、
ショートカットの進入で、前を行く2台のマシンに追いつきました。
その時、自分では順位を数えていたわけでもなかったのですが、
直感的に、「この2台が優勝争いだ!」そう思いました。
「既に3位・・・表彰台だ。」
そう思った瞬間、一気にプレッシャーが。
しかし、不思議とそんなプレッシャーすら心地よく思えてきました。
デグナーカーブの進入で一気に並び掛けます!
が、抜くまでには至らず、一旦引いて、
今度は、デグナーカーブ2個目。
コーナーの進入からずるずるとマシンが滑り出しながらも、
何とか立ち上がりに向かって全開に!
そのまま一気に抜き去って、残すは、あと1台。
ヘアピンを立ち上がってスリップ(マシンの後で空気抵抗が少ない)
につきました。
200Rを抜けてスプーン手前で並びかけ、
限界ぎりぎりまでブレーキを我慢。
既に最終ラップかもしれない。ここが勝負どころと思って、
今までにないくらいのスピードでコーナーに進入していきますが、
相手も優勝争いとあって、並んでコーナーに入ってきました。
それでも自分が内側だったので、何とか相手の前に立ち上がって、
最終コーナーへ進入していきます。
コーナーに入ったところで、
「やばい!」
前の周よりも路面状況が悪くなっていて、
全然止まらなかったのです!
完全にクリッピングポイントをはずしてしまって、
滑り出すリアをカウンターをあててコントロールしますが、
車はどんどんコーナーの外に向かって行きます!
アクセルをコントロールして、
「止まってくれ。」
と祈るような気持ちで我慢して、何とかコース内に
留まることが出来ました。
そこから最終コーナーを立ち上がって行きます。
チェッカーは・・・まだ振られていません。
ピットのサインは・・・ありません。
後は、そのまま一気に後のマシンを突き放しにかかります。
メインストレートを抜けて130Rへ。
今まで他の車に合わせてゆっくり走っていた
130Rコーナー。
ここで勝負!今までにない位のスピードで130Rへ飛び込んで
行きます!・・・!?
なんと、後の車がついて来ます!
前の周の時よりも、時速10km以上も速いスピードで
曲がっているのにです。
コーナー出口、時速180kmは出ている中、
カウンターを当てながら何とか立ち上がって、
さらにショートカットへ。
ショートカットを立ち上がってもさらについて来ます。
「こうなったら、最後まで勝負だ!」
そう、覚悟を決めて、デグナーカーブへ。
しかし、130R等よりも路面が濡れていたせいか、
ここで10m、20mと一気に突き放します。
そのままさらにヘアピンカーブへぎりぎりのスピードで
進入していきますが、全然止まれません!
ここに来て雨が一層強くなってきていたのです。
完全にコーナーを行き過ぎてしまいましたが、
なんとかスピンもせずにコーナーを立ち上がって行きます。
ここで、
「雨が強くなれば、後のマシンの方がもっと辛いはず。
ミスさえしなければ絶対に追いつかれない。」
そう思って、スピンやコースアウトをしない程度に
早めのブレ-キングで走行しました。
そして、最終コーナーを立ち上がると、
チェッカーです!
すかさずピットに目をやると、
歓声が!
「優勝だ!」
そう思って、歓喜に震えながら、
右こぶしを握り締めて、ガッツポーズ!!
デビューウィンの瞬間でした。
そのまま初めてのウィニングランを走ります。
サーキットの方々や見てくれていた方々の拍手に
応えながら、最高の気分で、ゆっくりゆっくりと走りました。


色々なことがありながら、何とかつかんだこの一勝。
ここからが始まりです。
もっともっと、上を目指して全力で走っていきます。

応援してくださった皆さん、
Fレーシングの皆さん、
皆さんのおかげで勝つことができました。
本当に有難うございました。
| 鈴鹿クラブマンレース | 00:01 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
ありがとうございます!
頑張りますっ!

これからも、今よりももっともっと最高の自分になれるように、頑張り続けていきます。
みなさんと一緒に喜びを分かち合えるように頑張りますので、応援よろしくお願いしますっ☆
| 小島 靖弘 | 2006/04/12 12:42 AM |

まさかデビューウィンできるとは思ってなかったw
でも、諦めずに頑張ってきた成果だね♪
おめでとう゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
ここで満足せずに、更に上を目指してく( ̄△ ̄)ノガンバレェェェ!!
| 人生楽しみ隊長☆ | 2006/04/07 10:54 PM |










http://blog.racer-kojima.net/trackback/198635